今朝は不動産登記に関する話題です。
不動産登記も近年はすべてコンピューター化されました。
そのメリットは事務作業の効率化です。
昔は不動産の登記簿謄本や登記簿抄本を発行してもらうのに長い時間法務局の事務所で待たされました。
今は全く違っています。
全ての作業がコンピューター化されていますので、申請すればすぐに書類を入手することができるようになっています。
コンピューター化されていますのでそれに伴って書類の名称も変わりつつあります。
昔は不動産の登記簿謄本とか登記簿抄本と呼ばれていましたが、今ではそれらの書類は一括して登記事項証明書となっています。
今の若い人たちは全く抵抗なくその言葉を受け入れられるのがですが、 私のような団塊の世代では、やはり登記事項証明書と呼ばれるよりも、登記簿謄本とか登記簿抄本と呼ばれる方が抵抗がありません。
しかしながらこれは時代の流れですから誰にも止めることはできません。
不動産登記も時代の流れとともにそのシステムが変わっていくということでしょう。